はじめに
世に開運方法は色々ありますが効果の高い開運方法はあるのでしょうか? あったとしてどの程度なのでしょうか? それは広く出回っているのでしょうか? その方法は特別な人が特別な作業をするのでしょうか? よく極秘とか奥義とかありますがそういうものなのでしょうか? などなど占いを信じない人も信じる人も多々疑問ある事と思います。
今まで色々な開運方法を試し満足出来なかった方、占い師に看てもらったがそれだけで具体的な開運方法が提示されず解決方法に悩んでいる方、気学、風水を試しても色々ありすぎてどれを採用してよいか分からずじまいで、中途半端に実践して結果が見えない方など、人は神社おみくじから始まり、気学、風水、祐気取り、お水取り、吉方取りまで実に色んな開運方法を行います。
そこで
「本当に効果の高い開運方法はあるのでしょうか?」
結論から言うとあります。 当方が提供する開運方法なら着実に開運に向かいます。 しかし万能ではありません。当然限度があります。 例えば「いきなり大金持ちにしてくれ」とか、何の努力もなしに「いきなり大会社の社長にしてくれとか」 「女優の嫁さんが欲しい」などは当然無理です。
ですが四柱推命による奇門遁甲を重ねる事により着実に運勢は向上します。
気学風水的な方法は取りません。気学だと大まかに9通りしか分類しておらず個別の命運を元に開運方法を取っているとは思えません。しかし効果のある奇門遁甲は違います。 四柱推命による個別の命運を見た上で開運方位による行動を起こす訳ですから効果が出やすいのです。
是非、あなたも効果の出る開運方法を行ってみませんか? 少しでもライバルに差をつけたくありませんか? 少しでも苦労から解放されたくありませんか? 少しでも社会の役に立ちたくありませんか? 少しでいいから今より良くなりたくありませんか?
これからの人生、命運のまま流されて生きますか?
人生を好転させる開運方位を用い「命運を超える」かはあなた次第です。
開運とは
開運方法を実践してどの程度効果があり、どの程度持続し、どの程度幸福を得られるのか?と言う単純な疑問があります。 効果の問題ですが結論から言うと人それぞれであります。 何々、ちょっと真面目に答えてよ と言う声が聞こえますがこれは仕方の無い事なのです。 人には持って生まれた命運と言うものがあります。ものすごく良い命運からものすごく劣悪な命運があります。
人それぞれ違うように命運も様々です。これは認めますね。 残念ながら人は平等ではありませんね。 念の為お断りしますがこの日本国憲法に明示されているような基本的人権の事を言っているのではありません。
人は生まれながらにして平等ではなく差異を持って生まれます。両親、環境、財産、能力、健康と全てにおいて違いがあり、生まれた瞬間から各々の人生を歩みます。他人からみたら羨むような人生もあれば、なんと悲惨な人生を送っているのかと同情される方まで様々です。 このように人は他人との違いだらけであります。
ですから開運方位を取り続ける事により徐々に改善されてゆくというしか答えられないのです。しかしある意味どんな開運行為やグッズよりも確実性はあると思います。いい加減な売り文句や、いい加減な宣伝行為はしたくありません。大げさな表現で客寄せするところもありますが私にはできません。
ですが続ける事により確実に上昇のスパイラルが生まれるのです。
では、一度開運方位を取ればどれくらい効果が続くのかですが概ね2ヶ月から3ヶ月程度と言えます。ですから年に4回から6回くらい行えばよい事となります。これをなるべく継続した方がよろしいかと存じます。四柱推命により忌の運が巡っている大運では中々そこから抜け出せません。続けるのがいいのです。では、仮に多く取るとどうなるかですが多少多くとも特に問題はないと思えます。
私は月に3度行った事があります。仕事の都合上最善の盤で行うことが出来ず次善、三膳の盤を使ったのです。夜中に出た事もあります。では、逆に少なければ効果はどうでしょうか。私は経験済みです。効果はやらないよりやった方が良いという程度です。やらないよりはましです。忙しく時間が取れない場合でも少しでも前を向いて乗り越える意思、これが良い運を呼びます。そうです、開運とは今ある自分の条件に合った方法によるしかないのです。頑張りましょう。
命と運
それでは命とは、運とは何でしょうか?
まずそこから定義をしなければなりません。命とはいわゆる「いのち」とは呼ばず「めい」と呼びます。 「めい」とは人間であれば、個人でいいますと全ての根源、源と大雑把ですがこのような定義が無難かと思います。肉体だけではなくその人の精神、感覚、これらを全てまとめてその人と定義できるので、これをもって命と呼べるのではないかと思います。
次に運ですが要するにその人が生まれた瞬間から死に向かって生活していきますね。時間の移動を伴った外界との色んな連続接触、この一切合財を運と呼べないでしょうか?偶然の賜物のように思える運ですが実はそのほとんどがその人自身、瞬間瞬間の判断が言動が、思考過程が次の行動、言動を決定しそして結果を伴います。その行為の連続が生活となり、生活様式から考え方までその人の人生経験を元に命が染まり次の運と繋がる。
おおよそ人の人生はこのように運ばれるのではないでしょうか?まさしく人は命を運ぶのです。これをもって命運と定義づけて良いと考えています。
と言う事は勉強すれば進学校に受かりますし、体を鍛えればスポーツに有利になります。 何かを身に付けたければその何かに向かって手に入れるよう努力すればよく、自分の欠点に気づき軌道修正すれば人生もある程度は思うようにいくと考えてよろしいと思います。
逆に酒を止めればもめないのに、パチンコやギャンブルを止めれば金が残るのに、甘いものや暴飲暴食を止めれば痩せられるのに、などなど 全ては自分自身で決め言動し、行動しているのです。
そう、全ては人のせいではなく、自分自身によって結果が伴っているのです。ですから運というのは偶然ではないのです。 むしろ必然と呼べるでしょう。
もう一度言いますと、生まれ持った性情を元に徐々に成長し瞬間瞬間をその人自身が決断して人生を歩み命を運びます。ですから運とは天から偶然に舞い降りるものではなく、その人の日々の瞬間の積み重ねが運となるのです。
努力すればしただけ結果が付いてくる。遊んでいれば他の誰かが追い越してゆく、当たり前ですね。
人の能力には差がありますがそう極端ではありません。大して変わらないのです。
しかしその積み重ねは馬鹿に出来ません。毎日30分でも勉強する人と、しない人では1年、2年、10年と経てば雲泥の差が出ます。ここに大きな差が生じるのです。スポーツでも仕事でも同じです。
しかし命運の悪い人は努力したくても出来ませんし、頑張る力も弱いです。すぐに飽き、違うことに時間を取られ無意味に日々を過ごしてしまいます。もちろん生まれた瞬間の環境により教育を受けられない人もいます。病気でどうしようもない人もいます。
可哀想ですが仕方がありません。しかしそれも含めて改善できる余地があるのです。努力できない人も、頑張る力がない人も、または異性運のない人も改善できる事が出来るのです。
そう、命運が悪いからと言って人生あきらめる必要はありません。変える事が出来るのです。でないと命運を知った意味がありません。
このホームページタイトルにある 「命運を超える」 これは出来るのです。時間を遡って生まれ変えなおす事が出来ない以上、今の命運を少しでも良化し、改善するしか方法はないのです。
吉方活用
その為の一つの方法として、いや唯一と言える四柱推命による奇門遁甲活用を行うこと、その人自身の命運による吉方活用、決して万人に活用できるものではないその人自身の開運方位、これを割り出し、年に数回活用する事。これに尽きると思います。
これを続ければ少なくとも最悪から抜け出し、徐々に改善されていきます。残念ながら運が悪く日々辛い思いをしながら生活している人がいます。苦労する事は悪い事ではありません。辛い思いも人生の糧となります。順風満帆の人生より苦労している人の方が人として味があるという人もいます。
しかしモノには限度がありますし、誰でも幸せになりたいと日々生活しています。運命を呪っても仕方がありませんが今ここにある不幸せを少しでも良化出来るように努めませんか?私はそのような方に少しでも喜んで頂けるよう協力を致します。
ここでまじないや占い、開運グッズに疑問を持つ方に言いましょう。確かにこれらは胡散臭くいい加減で馬鹿馬鹿しいです。私自身タロットやトランプ、一時期流行った安倍晴明がよく使ったと言われる六壬神課は信じませんし、理論体系されたものではない限り開運グッズなど信じようともしません。何故なら目に見えるものでもないし、医者が処方する薬のようにハッキリとした自覚が伴わないからです。開運グッズは目に見えますがそれを持ったからといって開運するとは私には思えません。
では、奇門遁甲はどうか?同じではないか? 目には見えないし自覚もはっきりしないのではないか?と言われそうです。確かに目には見えません。そしてその人自身が奇門遁甲を活用した場合と活用しなかった場合の比較も出来ません。当たり前ですね、その人は二人といないのですから科学的に比較検討は出来ないのです。ここがこの世界の難しいところです。ですが奇門遁甲をやるからにはその効果、自分を信じて行って欲しいのです。明確な意思を持って臨むほうが効果が出るのです。
陰陽五行
古代中国人がその長年に渡る自然観察からこの宇宙、森羅万象万物の根幹をなすものは五つのエネルギーからなるとその哲理を理論体系化しました。木・火・土・金・水の五つです。これは仮設代名詞で木(もく)と読みます。木は目に見える木ではなく、そのような振る舞いをするからそのようにわかりやすく仮設代名詞に置き換えているだけです。つまりこの宇宙のエネルギーは五つの目には見えないが存在するエネルギーで出来ていると考えています。そして個の存在、命運にもそれがあり、人はそのエネルギーのバランスにより吉凶を味わいます。
奇門遁甲実践はその個のエネルギーを四柱推命により計り中庸、バランスを重んじるが良しとする考えをもとに行います。当然目に見えないエネルギーを価値転換していくのですから自分を信じるという強い想念が必要です。脳から、心から換えていくんだという強い信じる気持ちが実践後、尾を引いて気持ちに現れます。私自身その効果を感じております。実践後、すぐに、そして時間が経つにつれ沸々を前向きで、冷静でいて燃えるような気持が湧くのです。これは実践した人にしかわかりません。
人の行動は心からです。心が始動して言動、行動と変わるのです。信ずれば救われるは真理でもあります。素直さは時に大いに力を発揮します、やると決めたら自分の力を信じてやりましょう。
最後に先ほどタロットなどは信じませんと言いましたが一部特殊能力者なのか、霊能力なのかは知りませんが言い当てる人はいるようです。私自身一部の霊能力のある人は知っていますし、その人からかなり細かいところまで言い当てられた事があります。しかしそこに開運の提供が無ければなりません。何故なら現状を知っても、運勢を知っても、そこに改善方法やアクションプラン、開運方法がなければ知った意味がありません、慰めにはなるかもしれませんが。しかし、もしあればそれを信じて実行するのもいいでしょう。
では、霊能者による祈祷で開運はどうでしょうか?害などないのでしょうか?
その霊能者によると思いますがもし効果があり、開運出来て良い事が起こり開運できたとします。ですが五行エネルギーの観点からはその個人のエネルギーが中庸化していなければより大きな禍が起こらないか私は心配です。悪い運勢の時期は五行のバランスが崩れているからです。そのバランスを取らずに良い事が起こるのはあまり良い事ではないのです。アメリカの高額宝くじ当選者の追跡調査でその後幸せになった人は皆無だったそうです。四柱推命で説明するなら、「財を手にできる人ではないのに交通事故のように高額な金を取得する事は他の悪い事象で辻褄が合うようになっている」と説明ができます。
先ほどの霊能者の話に戻しますが開運提供により悪くなったとか今のところ聞いてませんし、そのような霊能者にそんな質問したことありませんので不明ですが、中庸を重んじる陰陽五行論としては五行バランスを整う事こそ最も無害で最上の方法だと私は考えています。